El Salvador Report 2024
2024.2.23 エルサルバドル
グアテマラから車で揺られること約5時間…
カフェノルのアレハンドロさんが運営するドライミルへ辿り着きました。
アレハンドロさんは中米エリアの様々な
コーヒーについて非常に詳しく、
自身でもコーヒーを育てている為、
コーヒー生産の大変さや
マーケットのことを深く理解している素晴らしいエキスポーターです。
100%自然のエネルギーで運営しているこのカフェノルの運営方法からも、
未来を見据えサスティナブルな理念が伝わってきます。
未来を見据えサスティナブルな理念が伝わってきます。
エルサルバドル発祥のパカスやパカマラは
本当に美味しいコーヒーばかりでした。
本当に美味しいコーヒーばかりでした。
トロピカルな印象の物から洋梨や林檎の印象を持つ
個性溢れたフレーバーが魅力的で、
個性溢れたフレーバーが魅力的で、
デイリーに楽しめるものから贅沢な品種まで様々な
コーヒーが育てられています。
コーヒーが育てられています。
アレハンドロさんの家で毎日淹れてもらうコーヒーが
本当に美味しくて、すっかり虜になってしまいました。
それぞれの生産国でいわゆる生産において
「弱点」となりうる要因がありますが、
エルサルバドルにおいては「風」がそれに当たります。
「弱点」となりうる要因がありますが、
エルサルバドルにおいては「風」がそれに当たります。
デリケートなコーヒーの木は風に弱く、
また品種によってもより影響を受けてしまう物がありますが、
また品種によってもより影響を受けてしまう物がありますが、
どこの農園でも風を避けるように木が植えられていて、
対策がしっかりとされているのが印象的でした。
対策がしっかりとされているのが印象的でした。
もちろんシェードツリーなどの紫外線や湿度の問題も
クリアしている農園が多かったです。
クリアしている農園が多かったです。
グアテマラ同様、若手の人材不足が問題となっている中、
代々受け継がれていくような農園のみになってしまうのか。
場所によってはポテンシャルが高い場所でも
手付かずになってしまった農園もちらほら見かけました。
手付かずになってしまった農園もちらほら見かけました。
一つ言えることは、
こんなに素晴らしいコーヒーが未来に無くなってしまわないように
行動をしていかなければならないということです。
行動をしていかなければならないということです。
農園の方とコミュニケーションをとり、
ロースターとして一緒にサスティナブルなコーヒーを
考えていきたいと思います。